男女産み分けについて FAMILY BALANCING
男女産み分けのための手法と比較
精子には、男の子となるY染色体をもつ精子と女の子となるX染色体をもつ精子が存在しています。
卵子はX染色体のみのため、男女を決定する要因は精子側に存在していることになります。
男女産み分けの方法については、この精子の段階でX精子(女の子)かY精子(男の子)を選別する方法や、精子と卵子が結び付き受精卵となった後にその受精卵が男女どちらかを確認する方法などがあります。
代表的な手法と弊社の提供するMicroSort®「マイクロソート」との違いをご紹介します。

#01
産み分けゼリー
産み分けゼリーとは、膣の酸性度をコントロールするゼリーです。女の子を希望する場合は、ピンクゼリーを使用して膣を酸性の状態にし、男の子を希望する場合は、グリーンゼリーを使用し、膣をアルカリ性の状態にすることで産み分けを行います。
しかし、医学的な証明は乏しく、産み分けの確率は50~60%程度で男女産み分けの方法としては確率の低い方法です。
しかし、医学的な証明は乏しく、産み分けの確率は50~60%程度で男女産み分けの方法としては確率の低い方法です。
#02
パーコール法
パーコール法は、分離試薬 (パーコール液) に精子を重層し遠心分離する方法です。X精子はY精子よりも重いとされており、パーコール液に精子を入れ遠心分離すると、底に沈んだ精子はX精子の割合が高くなります。選別されたX精子を使うと女の子が生まれます。
パーコール法は成功率70%とも75%とも言われていますが、 実際には50~60%程度とする意見も多くあり、男女産み分けの方法としては完全なものではありません。
パーコール法は成功率70%とも75%とも言われていますが、 実際には50~60%程度とする意見も多くあり、男女産み分けの方法としては完全なものではありません。
#03
着床前診断
着床前診断は、受精卵の染色体の異数性を調べる検査です。その染色体検査の段階で性染色体についても男性か女性か判定が可能なため、希望の性の受精卵を子宮に戻すことで産み分けが可能となります。検査精度は、98%程度と言われています。
ただし、着床前診断を行うには、医療機関にて、女性から卵子を採取(採卵)した上で体外受精を行い受精卵を作成する必要があります。その為、費用面では着床前診断の費用以外に採卵、体外受精、その後の胚移植費用が必要となります。
ただし、着床前診断を行うには、医療機関にて、女性から卵子を採取(採卵)した上で体外受精を行い受精卵を作成する必要があります。その為、費用面では着床前診断の費用以外に採卵、体外受精、その後の胚移植費用が必要となります。
CHECK!!
#04
MicroSort®「マイクロソート」
MicroSort®「マイクロソート」は、精子の段階でX精子(女の子)かY精子(男の子)かを判定し選別する検査です。
X精子(女の子)には、Y精子(男の子)に比べ、DNAの総量が2.8%程度多く存在しています。
MicroSort®「マイクロソート」は、その精子のDNAの量の差を検出することで、X精子(女の子)かY精子(男の子)かを識別し精子を高精度に分類します。
肝心な産み分けの確率は、1500件以上の妊婦さんの追跡調査の結果から、X精子(女性)の確率が93%となっており着床前診断の精度に迫る非常に高精度な産み分け方法であることが証明されています。
また費用面でも着床前診断のように高額な費用はかかりません。
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X精子(女の子)には、Y精子(男の子)に比べ、DNAの総量が2.8%程度多く存在しています。
MicroSort®「マイクロソート」は、その精子のDNAの量の差を検出することで、X精子(女の子)かY精子(男の子)かを識別し精子を高精度に分類します。
肝心な産み分けの確率は、1500件以上の妊婦さんの追跡調査の結果から、X精子(女性)の確率が93%となっており着床前診断の精度に迫る非常に高精度な産み分け方法であることが証明されています。
また費用面でも着床前診断のように高額な費用はかかりません。
男女産み分けの各種方法と比較表 HOW?
男女産み分けの方法は、産み分けゼリーの使用やパーコール法、着床前診断による産み分けなどの方法がありました。
従来の男女産み分け方法の特徴と、弊社が提供するMicroSort®「マイクロソート」との違いを簡単にまとめました。
- 産み分け確率
- 手軽さ
- 費用
- 妊娠確率
- 産み分けゼリー
-
産み分け確率
50~60%程度
-
手軽さ
膣内に自分で挿入
-
費用
2~4万円程度
- 妊娠確率 自然妊娠と同程度
- パーコール法
-
産み分け確率
50~60%程度
-
手軽さ
医療機関の受診が必要
-
費用
5~10万円程度
- 妊娠確率 自然妊娠と同程度
- 着床前診断
-
産み分け確率
98%程度
-
手軽さ
医療機関の受診が必要
体外受精が必要 -
費用
200万円前後
(検査費のみ) -
妊娠確率
体外受精にて75%程度
- MicroSort®
-
産み分け確率
93%程度
-
手軽さ
医療機関の受診なし
ご自身で精液を膣に注入 -
費用
491,700円(税込)
-
妊娠確率
1回セットの場合:自然妊娠と同程度
3回の場合:65%程度(※平均値)