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2021.03.26.MicroSort

【医師監修】MicroSort「マイクロソート」使用前後はセックスを避けるべき?

株式会社ChromoS(クロモス)が提供するMicroSort「マイクロソート」について、産み分け中は「普段のセックスはできないのか?」「セックスを避けなければいけない期間があるのか?」と疑問を持つ方がいらっしゃるかと思います。
妊活含め定期的にセックスをおこなうご夫婦なら、やはり気になるもの。

そこで今回は、表題をもとに

・産み分けを叶えるために意識するポイント
・MicroSort「マイクロソート」の特徴と実施手順
・セックスを避ける期間と理由

を解説します。

MicroSort「マイクロソート」でセックスを避ける期間と理由、産み分けを叶えるための基本的な知識をご紹介します。

セックスによる妊娠の可能性と産み分けについて

産み分け

結論としてMicroSort「マイクロソート」を実施するならば、通常のセックスを避けるべき期間は存在します。

ですがその解説の前に、まず基本的な妊娠の流れや確率を高める方法を解説します。なぜなら、以下の内容を知ることで「なぜセックスを避けなければいけない期間があるのか?」が深く理解できるからです。
同時に、産み分けを成功させるために重要なポイントもお伝えします。

セックスによる妊娠はどのくらいの確率?

まずは通常のセックスで妊娠する可能性について。

結論として、妊活中の健康な男女が避妊をせずにセックスを一年間おこなった場合、約90%の確率で妊娠すると言われています。
1か月あたり確率は約20%〜25%です。決して高くはないものの、継続的に夫婦生活があるならば可能性は高まります。

では、避妊をした場合はどうなのでしょうか?
以下に一般的におこなわれている各種避妊の確率をまとめました。

【一般的な避妊を一年間行った場合の妊娠確率(パール指数)】
・基礎体温法:約25%
基礎体温を測り、妊娠しやすい期間(排卵日前後)を避けた場合。
・コンドームの使用:約15%
装着していてもコンドームが破れたり穴が開いていたりの失敗が考えられる。
・ピル(経口避妊薬):約0.3%~
飲み忘れなどがあると確率は上がる。

となります。

「避妊をすれば大丈夫」と思っていたとしても、上記のデータから「セックスすると妊娠する可能性はある」といえます。

妊娠する確率を高めるセックスの時期は?

上記でお伝えしましたように、セックスをすると妊娠する確率は0%ではありません。ですが、妊娠しやすい時期とそうでない時期があります。

妊活をしている方ならご存知の方が多いかもしれませんが、排卵日付近が最も確率が高まります。(MicroSort「マイクロソート」後にセルフシリンジでの注入を実施するタイミングも、排卵日付近を推奨します)

卵子の寿命は24時間程度、精子は子宮内だと2~3日程度です。(このタイミングでセックスする妊活が「タイミング法」です)卵子が卵管にいるタイミング(排卵後)で精子と出会う必要があり、その後無事に子宮内に着床してようやく妊娠が成立します。

妊娠したいなら排卵日付近に、そうでない方はその期間を避ければいいということです。
ですが人により排卵のタイミングは個人差があり、毎月規則正しく排卵される方とそうでない方がいます。

一般的な方法では確実な排卵日は特定できないため、「セックスすると妊娠の可能性はある」といえます。

産み分けを叶えるために意識するポイント

妊娠の基本的な知識と時期お伝えしましたが、皆さんが特に気になるのは子どもの「性別」でしょう。産み分けを成功させるために必要なことがあります。

結論として「精子を選定すること」が必要です。

精子は性別を確定する染色体の違いによって以下の2種類に分けられます。

・X精子(女の子)
・Y精子(男の子)

です。「どちらの精子が卵子と結びつくか」で性別が確定します。

精液にはこの2種類の精子が混ざっています。ですので、産み分けには「望む性の精子を選んで卵子と出会わせること」が必要です。

しかし、一般的な産み分けはどちらかの精子をなるべく偏らせる方法です。
結局は2種類の精子が混ざっている状態ですので確実ではなく、成功の可能性は半分の50%

MicroSort「マイクロソート」の特徴と流れ

避妊

続いてはMicroSort「マイクロソート」による産み分けの特徴と実施手順を解説します。

以下の内容を理解することで、産み分けに必要なことや最終的にお伝えしたい「セックスを避けるべき期間」についてより分かるからです。

また詳細を知ることで「セックスを避ける期間」もふまえて「実施すべきかどうか?」がより選択しやすくなることでしょう。

MicroSort「マイクロソート」の特徴

まずは、MicroSort「マイクロソート」について。
以下に特徴を簡単にまとめました。

【MicroSort「マイクロソート」の特徴】
・精子の分析装置により、高精度に精子の選定が可能
・セルフシリンジ法(選定した精子をシリンジに入れ、自分で精子を膣に直接注入する方法)で受精は自然妊娠と近いプロセス
・産み分け確率は男の子は約82%、女の子は約93%
・実施後の受精率は実施1回ならば約30%、3回ならば約65%
・検査費用は1回キットで税別447,000円、3回キットで税別642,000円

MicroSort「マイクロソート」は着床前診断についで高精度な産み分けです。
ですが費用は着床前診断よりも安く、自然妊娠と近いプロセスのため心身や経済的にも負担が少ない高精度な産み分けだといえます。

どのくらい時間がかかる?実施手順や期間

続いて、実施期間や手順を解説します。

【実施手順】
①資料確認と個別相談後にサイトから申し込み・支払いを完了させる
②検査キットが到着後、感染症検査の実施(事前の郵送検査)
③②の結果が問題なしの通知後、必要書類を提出
④③の内容に問題なしの連絡後、精液を採取して2時間以内に提出(予約持ち込み)
⑤検査完了後、希望指定日に自宅に配送
⑥セルフシリンジ法にて実施(または医療機関にて人工授精か体外受精)
⑦妊娠結果を待つ

以上の流れで実施します。あわせて、期間を見ていきましょう。

【検査完了までの期間】
精液を持ち込み完了から約2か月間は余裕を見て実施する必要があります。
期間の内訳としては、

①精液を持ち込み後、海外の検査機関に発送するまでは最短2週間~1ヶ月かかる
②発送から検査が完了し海外の検査機関から弊社に返送されるまでは1ヶ月~1ヶ月半かかる
③その後、自身の排卵日のタイミングに合わせて配送してもらい実施

です。

よって精液の持ち込みから約2か月間は見ておく必要があります。

申し込み直近の月経日以降からセックスは避ける

避妊

結論として確実に産み分けを成功させたいなら、MicroSort「マイクロソート」の申し込み(費用のお支払い)をした直近の月経日以降から無事に妊娠するまではセックスを避けた方が懸命です。

なぜなら望む産み分けができない可能性があり、高額な検査費用が無駄になってしまうからです。

期間としては上記で解説した通り、精液の持ち込み完了から実施まで約2か月間は見る必要があります。その前後でセックスをすると、避妊をしたとしても妊娠する確率は0%ではないからです。(確率は上記で解説した通りです)

またセックスによる妊娠の場合は、2種類の精子が混在した状態での妊娠だと考えられます。すると望む性である可能性は50%となります。精子を選定して産み分けをするMicroSort「マイクロソート」を実施する意味がなくなってしまうのです。

よって申し込み直近の月経日から妊娠するまでの間は、基本的に避けるのが無難です。
それをふまえて「申し込みをする日」も考慮するとよいでしょう。

まとめ

今回は
・産み分けを叶えるために意識するポイント
・MicroSort「マイクロソート」の特徴と実施手順
・セックスを避ける期間と理由

を解説しました。

MicroSort「マイクロソート」の申し込みを決めたら、無事に妊娠するまではセックスを避けるのが無難です。
高確率な産み分けは可能ですが、実施して妊娠する確率は通常妊娠と同様。ですので、パートナーの理解や協力は必要不可欠です。

その点をふまえて話し合い、協力してお互いの「産み分けを成功させる気持ち」を共有していくとよいでしょう。

弊社のサービスについてより詳細を知りたい方は、以下より資料請求ができます。

監修

高田優子

高田優子

産婦人科医 / レディース&マタニティクリニック ザ 夙川

東京女子医科大学卒業。東京女子医科大学病院で初期研修した後、東京女子医科大学産婦人科教室に入局。現在はレディース&マタニティクリニック ザ 夙川にて産婦人科診療をおこなう。

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