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2021.02.21.ChromoS

【インタビュー】産み分けを望む方に新しい選択肢を。ChromoS(クロモス)の目指す生殖医療の未来

日本で唯一MicroSort「マイクロソート」による産み分けを提供する株式会社ChromoS(クロモス)。これまで女の子が欲しい、男の子が欲しいという希望を叶える手段は、日本にはほとんどありませんでした。
しかし、子供の性別について深い悩みを持つ方は少なくありません。ChromoS(クロモス)はどんな思いでMicroSort「マイクロソート」の事業を立ち上げ、様々な課題に向き合ってきたのか。
実際に産み分けを強く望む方たちと向き合ってきた事業責任者にお話を伺いました。

まずは、株式会社ChromoS(クロモス)の事業の前に、着床前診断事業について教えてください。

海外の検査機関での着床前診断を斡旋するサービスを別会社で提供しています。お客様は日本の医療機関で卵子の採取・授精、検査後に子宮に戻す施術を受けられます。

創業者は以前に米国の医薬品卸の会社を設立しており、ワクチンや抗がん剤、専門性の高い薬剤の輸入業をおこなっていました。欧米では承認されており実績もある医薬品ですが、日本では時間的な問題や患者数が少ないなどの理由で認可がおりていない、いわゆる日本未承認医薬品と呼ばれる薬です。数年待てば日本でも承認される医薬品がほとんどですが、重藤な症状の患者様にとってはその数年を待つことは大変困難で、必要とする人にとっては重要な医薬品です。
輸入の際は、輸入をする医師の医師免許証や患者様の同意書、薬剤の商品説明書など必要書類一式をそろえ、厚生労働省に申請することで薬監証明という特別な輸入許可がおります。。未承認医薬品の輸入は輸入のたびに手続きが必要になり、医薬品の輸送や保管には専門業者とのコネクションとノウハウが重要になります。

このような未承認医薬品の輸入業を行う中で、日本では不妊治療や着床前診断について高いニーズがあることがわかりました。同時に、医療技術はあるのに制度や倫理問題などで受けられない施術が多く、壁となっていることに気づきました。

日本の法律が及ばない海外の医療機関で着床前診断を実施されるご夫婦もいるようですね。

日本がこのような状況であった為、タイなど着床前診断が容易に実施できる外国に渡航される夫婦が多くいらっしゃいました。高額な手数料を取られる上、実態は本来医師が処方すべき薬を違法な形で持ち込んで配布したり、、日本では違法行為となる患者側に自己注射をさせるなど、薬機法に抵触する行為も横行していました。

倫理的な問題や安全性の確認など解決すべき課題はありつつも、生殖医療に関しては自分の意思決定が妨げられる現状があるのは事実です。
着床前診断事業で利用している検査機関があるアメリカは個人の権利が強いため、本人の意志で検査を受けることが可能です。日本では手段はあるのに、許可されず苦しんでいる人がいます。その上で、違法な行為に及んでしまうことは無視できない問題です。

着床前診断事業では、日本国内で採取した受精卵より一部の細胞を取り出し、DNA化したうえで、正規の手続きを経てアメリカの検査機関へ送っています。検査自体も、日本国内で使われているアレイCGH法よりも精度の高いNGS法という最新技術で実施しています。
採卵や胚移植、受精卵を子宮に戻す施術を日本の医療体制で受けられる点も安心いただける環境だと思います。

2020年に株式会社ChromoS(クロモス)でMicroSort「マイクロソート」の提供をスタートされてから、反響はいかがでしょうか。

産み分けへの需要の高さは感じています。ただし、新しいサービスであることから、「実績はあるのか」「違法行為ではないか」とご心配の声はいただきます。
実績については、まだ事業開始から1年経っていませんので、ChromoS(クロモス)のMicroSort「マイクロソート」を使って産み分け・出産に至った事例はありません。
これから実績と信頼を積み上げていくことが必要だと考えています。
また、当然のことですが違法行為は一切ありません。弊社では社内に東京都中央区に登録済みの衛生研所を設置し、管理医師及び臨床検査技師も勤務しており、日米双方の法律を順守したうえでサービスを提供しております。
また、電話での無料の個別相談を実施する他、よくいただく質問を元にQ&Aの作成やコラムなどで情報発信をおこなっています。

ChromoS

どんな質問を受けることが多いでしょうか。

産み分けの確率に関する質問は非常に多いです。ChromoS(クロモス)ではまだ実績が出せませんが、海外で十分な症例があり、確率としては1500件以上の追跡調査の結果、女の子は93%、男の子は82%の確率で産み分けに成功しています。産み分けゼリーやパーコール法などに比べて、確度の高い方法と言えます。
遺伝子異常などに関する追跡調査も行われていますが、MicroSort「マイクロソート」を経て生まれた子どもに異常が発生する確率は自然妊娠と同程度のためMicroSort「マイクロソート」を利用することによりリスクはありません。

産み分け確率と合わせて「妊娠率はどの程度か」という質問も多いです。
MicroSort「マイクロソート」はセルフシリンジ法という精液をご自身で注入していただく方法のため、不妊兆候のある方や精子に問題がある場合は推奨できません。いただいた精子は当社内の衛生検査所で検査をして、MicroSort「マイクロソート」の実施が難しい場合はお客様に連絡することになっています。

セルフシリンジ法では排卵日に合わせて精液を注入するので、通常の妊娠確率と同程度の30%程度となります。そのため、1回キットだけでなく、3回分をセットにして1回分の費用を下げたプランを用意しています。

それでも高額な印象があると思いますが、着床前診断と比較すると現実的な費用設定となっています。さらに着床前診断で産み分けをするとなると、本来必要がない体外受精と、それに伴うさまざまな処置・費用がかかります。妊娠機能に問題がなく、希望の性別の子どもを持ちたい方には適した選択肢だと考えています。

今後、MicroSort「マイクロソート」は産み分けを考える人達にとってどのような存在を目指しますか?

現在一般的な産み分け方法は、産み分けゼリー、パーコール法、着床前診断、MicroSort「マイクロソート」です。この中で着床前診断は性別の確定した卵子を用いるので、産み分けの確率で言えば100%となります。
比べて、産み分けゼリーやパーコール法は確率が下がります。性別は精子の持つ性染色体により決定します。受精卵となるのは1匹の精子なので、仮に70%が男の子になるY染色体を持つ精子であっても、女の子になるX染色体を持つ精子と受精してしまったら産み分けは失敗してしまいます。

その点、MicroSort「マイクロソート」は望む性別となる精子のみを子宮に戻すので、高確率で産み分けが可能になります。

最後に、これらからのサービスの展開を教えてください。

現在は医療機関との連携を進めております。
当初は、セルフシリンジ法はご自身で実施していただき、医療機関でおこないたい場合は自分で探すしかありませんでした。
この秋から、希望者の方にはChromoS(クロモス)が提携する医療機関を紹介する取り組みをはじめました。
提携医療機関では人工授精が可能になり正確な排卵日予測も可能になります。
そのため、セルフシリンジに不安がある方や少しでも妊娠の確率を上げたい方はこちらの提携医療機関の利用をお勧めしております。
今後も不安なく、スムーズにサービスを提供し、お客様の「女の子が欲しい」「男の子が欲しい」という希望に応えていきたいと思います。

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